思ったことをつぶやく➀

 

7月も終盤。

 

数日前から道端には

日に焼けた子どもたち。

 

カフェには前期試験を

控えた大学生。

 

その中に車検の学科試験

に向けてテキストを

女性もいらっしゃいます。

 

今日思ったことのつぶやきです。

 

 

よく見かける光景。

 

子どもが泣いた時

子どもが怒っている時

 

母親が怒り、父親が怒鳴る。

 

そんなシーンをよく

見ることがあります。

 

 

父親になったとき

母親になったとき。

 

そうでいいのかなあと

私は疑問に思います。

 

 

子どもの視点に立ったら

どうでしょうか?

 

成人よりも言葉を知っている

子どもがいますか?

 

感情の放出の仕方を

知っている子どもがいますか?

 

子どもはなぜ泣き

なぜ怒っているのでしょうか?

 

 

ーーーもし怒りを怒りで返したら?

もし怒鳴って、ヒステリックを親が

起こしてしまったら???

 

将来その子はどんな

人になるのでしょうか?

 

鳶が鷹を生む。

そんな諺がありますが、

私はそれは大人の免罪符だと

思っています。

 

蛙の子は蛙。

 

器が大きな大人が居れば

その子もその器に値する人間に。

 

言葉の紡ぎ方を知っている

大人が居ればその子もそうなり

 

穏やかな性格のもとなら

穏やかな性格の子になる。

 

そう思っています。

 

 

子どもに怒る以前に

もっともっと私を含めた

大人や教育者は学ぶ姿勢を

持ち続けたいものです。